

COTTON CLUB 20th Anniversary
A JAZZ MESSENGERS TRIBUTE TO ART BLAKEY
モダン・ジャズの金字塔に捧げるトリビュート・ライヴ
【Web先行受付】
7/23(水) 12:00pm~
【電話受付】
7/25(金) 12:00pm~
CHARGE/料金
テーブル席 : ¥12,800
ボックスシート・センター (2~4名席) : ¥15,500
ボックスシート・サイド (2~4名席) : ¥14,500
ボックスシート・ペア (2名席) : ¥15,000
ペア・シート (2名席) : ¥14,000
※料金は1名様あたりの金額となります。
<20th ANNIVERSARY DINNER COURSE>

(コットンテイル/アミューズ/前菜/メイン/デザート/コーヒー)
お一人様 ¥11,000(税込・サ別)
シェフ・小川卓美が手がける、旬の食材を贅沢に使った特別なディナーコースが登場。音楽と料理が響き合う、記憶に残るひとときをお楽しみください。
DISCOGRAPHY/ディスコグラフィ

Carl Allen
『Tippin’』
(Cellar Live)

Benny Green
『Solo』
(キングインターナショナル)

Brian Lynch
『Songbook Vol. 2: Dance the Way U Want To』
(HOLLISTIC MUSICWORKS)

Donald Harrison
『Congo Square Suite』
(TRUTH REVOLUTION RECORDS)
ARTIST OFFICIAL SITE/オフィシャルサイト
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<メンバープロフィール / Member Profile>

Brian Lynch (tp)
1988年にアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに参加し、バンド最終期を支えた。その後、ホレス・シルヴァーや秋吉敏子のバンドでも活躍し、エディ・パルミエリとのアフロ・カリビアン・ジャズでは、2007年のグラミー賞受賞作『Simpatico』を共作。ジョー・クラウゼルやリトル・ルイ・ヴェガらによるリミックス作品にも参加するなど、ジャンルの垣根を超えた幅広い活動を展開している。近年はサマラ・ジョイのアルバム『Portrait』の制作にも携わるなど、プロデューサーとしての手腕も発揮。現在は自身のプロジェクトに加え、マイアミ大学フロスト音楽院でジャズおよびスタジオ音楽の教授を務めている。

Donald Harrison (sax)
1982年にテレンス・ブランチャードとともにアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに参加し、1989年まで在籍。ニューオーリンズ生まれで、アフロ・ニューオーリンズ文化の象徴「コンゴスクエアのビッグチーフ」としても知られ、2019年にはアフリカ・コンゴ民主共和国の女王から正式にチーフの称号を授与された。ジャズにR&Bやファンク、ヒップホップを融合させた“ヌーヴォー・スウィング”を提唱し、演奏・教育・文化継承の分野で幅広く活動。最新作では、同一曲を多ジャンルで演奏する「Omniverse Music」シリーズを展開し、クラシックやジャズ、ヒップホップを融合させた多彩な音楽活動を続けている。

Robin Eubanks (tb)
アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズでは音楽監督を務め、エルヴィン・ジョーンズ、スライド・ハンプトン、スティーヴィー・ワンダー、サン・ラーらとも共演。約10年在籍したSFJAZZコレクティヴをはじめ、デイヴ・ホランドやマイケル・ブレッカーとの録音でグラミー賞を受賞するなど、緻密な作曲と圧倒的な演奏力で国際的な評価を得ている。教育者としても優れたキャリアを持ち、オベリン音楽院では20年にわたりジャズ・トロンボーンと作曲の教授を務めたほか、バークリー音楽大学、ニューイングランド音楽院、オランダのプリンス・クラウス音楽院でも教鞭を執り、後進の育成に尽力している。

Benny Green (p)
1987年から1989年までアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズに在籍。ベティ・カーター、フレディ・ハバード、レイ・ブラウンなど名匠たちのバンドで腕を磨き、1990年代にはブルーノートから数々のリーダー作を発表。オスカー・ピーターソンにもその才能を認められ、共演作も残している。現在は自身のトリオやソロ演奏を中心に精力的に活動する一方、クリスチャン・マクブライドらとともに“Remembering Ray Brown”公演を行うなど、多方面で活躍。2022年には、ソロ・ピアノに焦点を当てたアルバム『Solo』をSunnysideレーベルよりリリースした。

Alex Claffy (b)
ニューヨークを拠点に活動する注目のベーシスト。これまでにルイス・ヘイズ、ハロルド・メイバーン、エメット・コーエン、サリヴァン・フォートナーら幅広い世代・スタイルのミュージシャンと共演し、卓越した柔軟性と音楽性で高く評価されている。2022年にカート・ローゼンウィンケルとヴィレッジ・ヴァンガードで共演デビューを果たし、ピーター・バーンスタインとの来日公演でも国内ファンに強い印象を残した。クリス・ボッティやヴェロニカ・スウィフトらとの共演でジャンルを越えた表現力を発揮。2022年には4作目のリーダー作『Music From Big Orange』を発表。今年から本公演のレギュラー・ベーシストとして抜擢されている。

Carl Allen (ds)
フレディ・ハバードとの共演を経て、その実力をアート・ブレイキーに認められ、「名誉メッセンジャー」の称号を授けられた。伝統を受け継ぎながらも現代的な感覚を併せ持ち、40年以上にわたりマイケル・ブレッカーやジャッキー・マクリーンをはじめ、200作品以上の録音に参加してきた。2025年の最新作『TIPPIN'』ではクリスチャン・マクブライドやクリス・ポッターと共演し、卓越したグルーヴと表現力を発揮している。現在はミズーリ大学カンザスシティ校でジャズ教授を務め、ジュリアード音楽院では6年間芸術監督を歴任。2012年に名誉博士号を、2025年にジャズ教育者賞を受賞し、後進の育成にも力を注いでいる。